カップヌードルのラクサ味ってどんな味?ラクサって初耳だよ

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最近CMで見かけるカップヌードルのシンガポール風ラクサって味。

ラクサってそんな知名度のある名詞なの?てくらい普通に歌ってますよね。

僕は初耳です。

シンガポールの場所もあまり知りませんが、マーライオンの国の料理。

トムヤンクンと並ばせることで「ラクサ」の名前を印象付けられました。。

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買ってきた

買ってきたカップヌードルラクサ味

前職でベトナム人と仲良かったので、ブンフォーとかドリアン味のグミとか食べる機会があったんですよ。

当然ココナッツミルクを食す機会もあったんだけど、なんていうのかなぁ。

一言でいうと、ココナッツミルクムリ。

で、カップヌードルのパッケージに「ココナッツミルクのコク!」なんて書いてあるんですよ。

ココナッツミルクて、ニガリを入れた無味の牛乳みたいな・・・てイメージだったから、ココナッツミルクの風味がするんだと思ったわけです。

カップヌードルラクサ味の中身

フタを開けてまして。

みんな大好きカップヌードルの謎肉と・・・油揚げ・・・??

それ以上の違和感はないので、お湯を注いで3分。

カップヌードルラクサ味の中身に油揚げ

油揚げだね。

なぜ油揚げ?関西か?と思いながらも、それ以上の違和感なく作り続けます。

カップヌードルラクサ味の付属のレモングラスペースト

別添えにレモングラスの風味を加える「特性ラクサペースト」というものがついていたので、投入。

3分の間にフタの上で温めておきます。

レモングラスは好きなんですよね~。

レモンて名前についてるけど、酸味が効くんじゃなくて、濃い味をあっっっさりに変換してくれる優れも調味料。

カップヌードルラクサ味の付属のレモングラスペーストの量

フタの上で温めたし、オイルなのかな~と思いきや、ジュレのような形状。

ラクサペーストて名前だし、オイル予想も編なんだけど、ペーストって粉のことだと思ってました。

粘り気のあるのり状のモノなんだそうです。

シンガポールに教えられましたわ。

しかし、風味の量少なくね?

カップヌードルラクサ味の色味

スープの色はクリームシチューのような白さ。

面に絡むようにすこしとろみがあって、食欲が増します。

ここで調べてみると、具材には赤トウガラシやパクチーが入っているのだとか。

アジア感というか、エスニック感が増してきました。

食べたことのある風味

カップヌードル ラクサ 味

ココナッツミルクの独特の味はしない。

レモングラスのあっさり感が協調されてもいない。

酸味1辛味2甘味2まろやかさ5、みたいな味。

なんか食べたことあるなー日本の味じゃないんだけど、思い出せないなーと思いながら食べ進める。

あ、これトムヤンクンだ

トムヤンクンて、エビの風味を酸味と辛味で際立たせてると思うんだけど、それをココナッツミルクとレモングラスで上手に消してる感じ。

雰囲気でいうと、辛いカレーに牛乳を入れて辛味を抑えてる感じ。

めっちゃ食べやすい。

まろやかなココナッツミルクベースのスープに、ほんのり隠れている辛味。

スープにも赤いスパイスが浮いてるんだけど、全く身構えることなく食べ進められます。

パクチーなんて感じない。レモングラスが消してる。

優しすぎるトムヤンクン、みたいな味付けです。

ラクサ味っていつの商品なのよ

2015年に販売していたそうです。

ラクサはシンガポールのソウルフードとして有名な食べ物で、日清シンガポールによる開発協力を経てラクサの味が再現されました。

カップヌードルのエスニックシリーズ第二弾として作られたラクサ味は、2018年までの3年間でリニューアルと再販を繰り返すほどの人気商品でした。

たしかに僕が大学生の頃、エスニックという言葉が流行っていました。

とくに海外には興味がなかったので気にしてはいませんでしたが、まさかこんな形でエスニックと触れ合うことになるとは思いもしませんでいた。

まとめ

シンガポール風ラクサ味は、ココナッツミルクやパクチーなど、日本ではなかなか食べる機会が少ないであろう東南アジアの食材を使用しています。

しかしさすがは日清。

しっかり日本人好みの味に変換し、味の偏見を持っていてもかき消してくれる美味しさでした。

カップヌードル ラクサ

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