【京都ド定番】金閣寺│行くなら押さえておきたい3選!

古都京都。教科書で見たあの風景を実際に見に行きませんか?

今回は【京都ド定番】シリーズ第二弾

金閣寺のご紹介です!

この記事では

初めて金閣寺に行くなら知っておこう3選

  • 金閣寺へのアクセス概要
  • 金閣寺とは
  • 休憩するならココ!!

をご紹介します。

僕も初めて行こうと思ったときはろくに調べもせずに、にわか知識で行きました。

これだけ知ってたら楽しみ方が増える内容です♪

スポンサーリンク
contents

どこにあるの?

金閣寺は京都市北区にあります。

地図でいうとこの辺り↓

京都のわかりやすい地図を使って初めて観光を楽しもう!初心者必見です! | 京トリップ
京都市内の観光名所マップ
引用:京トリップ

京都市内の観光名所マップを見ると、左上(北北西くらい)に金閣寺があります。河原町やJR京都駅はマップ真ん中や下部に位置してるので、離れていることがわかりますね。

金閣寺の立地としては、少し坂道を上りますが、周りには家が立ち並んだところにあります。

年中無休。

拝観時間は9:00~17:00まで。(特別拝観時は例外あります)

大人(高校生以上)400/小中学生300円。

バス:京都市バス「金閣寺道」下車(JR京都駅からは約40分。)

駐車場は3つの駐車場があり、250台まで止められます。

利用時間は8:40~17:10まで(乗用車¥300/H・バイク¥100/H)。

利用時間も料金も安いです。(僕比)

僕は河原町の八坂神社付近のバス停から行きました。

話していればすぐ着きましたよ!

金閣寺って、どんなところ?

まず、金閣寺という寺は存在していなくて、”通称”金閣寺です。

お寺の正式名は「鹿苑寺ろくおんじ」といい、臨済宗という仏教を信仰しています。

お寺であるという認識と、金色の建物が印象的であることから「金閣寺」と呼ばれています。

建立は1397年室町時代。足利家が日本で頑張っていた時代です。

驚きなのが、ド派手な金色に映っている建物が約620年前には存在していたということ。

鹿苑寺は元々は「西園寺」というお寺でしたが、実権の移り変わりとともに、足利義満(3代目将軍)が改築・改装を行い建立しました。

室町時代の日本の首都は京都で、天皇の居る場所は京都御所でした(現代の皇居)。

鹿苑寺は日本の守護大名(現代の県知事とか)から奉納物(プレゼント)を貰うほどの地位のある場所でした。

なぜ金色なのか

極楽浄土を表現する目的があります。(諸説あります)

いきなり言っても、話が合わないですよね(笑)

まず、金色の建物は金閣寺ではなく、「舎利殿しゃりでん」と呼ばれ、仏舎利というお釈迦様のお墓を奉るための建物なんです。

現代のお墓でも、家の中にお墓をたてる家ってないですよね。

それぐらい、大事に大事に信仰しているということなんです。

そして舎利殿は、建物すべてが金色なのではありません。

三階建てである舎利殿は、二・三階の外壁が金で覆われています

三階建てには理由はあります。

一階:神殿造りで、法水院と呼ばれる。

寝殿造りは公家や貴族の家のつくりとして人気でしたが、室町時代は武士の時代。公家や貧乏貴族をが武家の下であることをイメージさせる意味があり、外壁は黒く寂れた様子を表現している。

法水院には釈迦如来と足利義満の像が座っており、自分たちの住処を表現しています。

二階:武士造りで、潮音洞と呼ばれる。

寝殿造りの発展形となる武家造り(書院造り)の部屋が流行り、二階にある理由は武家のほうが、地位が上であるという象徴になりました。そして書院造りは現代の和室の基となります。

潮音洞には岩谷観音と四天王が祀られています。

三階:禅宗仏殿造りで、究竟頂くっきょうちょうと呼ばれる(究竟は究極の意味)。

部屋の天井と外壁は金箔、床は黒の漆が装飾されており、大切にされていることがよく伝わる。

究竟頂には仏舎利ぶっしゃり(釈迦のお墓)がある。

舎利殿の頂上には、中国でめでたい鳥といわれる鳳凰が輝く。

鳳凰は別名不死鳥。舎利殿を守り永遠に繁盛する願いがあり、権力の象徴でもある。

鹿苑寺は仏教の寺で、仏様を奉っています。

舎利殿が金色の理由は、武家である足利家が貴族より地位が上で、お釈迦様が最上位であることを浸透させる目的があったんですね。(諸説あります)

鹿苑寺に入り、舎利殿どこだーって探したのもつかの間。

木々の隙間からはわかりやすく巨大な金色が見えました!

休憩スポットもちゃんとあります!

鹿苑寺の境内には、名称がちゃんとついた場所ばかりです。

鹿苑寺-地図
鹿苑寺にマップ

マップの右上くらいに、茶所売店とあるのが休憩スポットです。

僕はせっかく京都に来たので、京都らしいものを食べとこうと思い注文したのがこちらの「お抹茶セット」

お抹茶セット
お抹茶セット¥500-

器の深さがわかりにくいですね・・・

畳の部屋にレッドカーペットが敷かれた部屋でいただけます。

カーペットは3列くらいに分かれていて、お客さんもそれなりに収容できる広さでした。

残念ながら舎利殿は見えませんでしたが、庭を除きながら食事をいただけるのもまた京都を感じさせてくれます。

僕が行った日はあいにくの天気だったため室内での飲食でしたが、晴れていればお外にある椅子で食事をいただけます。

茶屋の場所も、鹿苑寺参拝の出口付近ですので

鹿苑寺の興奮冷めやらぬ状態で満喫でいきます♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕は京都が好きすぎて京都について発信しています!

今回は初めて京都の金閣寺に行こうか迷ってる方へ、これだけ知っていれば大丈夫なこと3選をご紹介しました。

遠方の方には旅行で行くしかないですよね。

僕のオススメ旅行サイトはこちらの2つ↓↓

お得に旅行いくなら楽天トラベル♪ 楽天ポイントも使えて便利です。

国内最大級の予約サイトはヤフートラベル 選ぶことも旅行の醍醐味です!

せっかくの京都。帰るまでが旅行です♪

本日はここまで!ありがとうございました。

「行くか迷うなぁ」や「行って損しないかが不安」があれば、僕にお任せください!

初心LOG

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

contents