転職の実体験!エージェント3社を使ってみた感想

どこの転職サイトがいいかって、考えたことありますか?

テレビCMでもおなじみの会社から、地域×仕事などでヒットするのはテレビCMではあまり見かけない求人サイト。おまけにハローワークなどもあり、就職までの窓口が多すぎました。

僕は初めて転職サイトや転職エージェントを使用したときは、めちゃくちゃ悩みました。

今回は29歳妻子持ちの僕が未経験業界に転職した経験をお話します。

  • 転職の窓口
  • 実際に使ったエージェント
  • 実際に使ったサイト
  • そして今の自分を説明します
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どうやって転職したのか

僕はリクナビNEXTで転職しました。

求人との出会いはほんとに偶然で、奇跡です。

当時僕が転職の条件としていた要件は以下の通りです

  • 平均残業時間は2時間以内
  • 年収350万以上
  • 京都府内での勤務
  • 営業職以外

結果として、月の勤務時間は新入社員の僕以外も付き160時間、土日祝が基本休日の週休二日制の会社に転職しました。

決算期以外は基本残業もなく、勤務日の家族時間が5時間は増えた実感があります。

転職の窓口

仕事探しときいて、なにを思い浮かべますか?

転職に関しては転職サイト・転職エージェント・派遣会社・ハローワークなど数えきれないほどの転職サービスが存在します。

どれを利用していくかは、転職するときのシチュエーションで様々なので、簡単に解説していきます!

転職サイト

求人への申し込みから企業とのやりとりまで自分ですべて行います。

僕が転職できたリクナビネクストは転職サイトに分類されます。

焦らずに求人を探せるため、急いで転職をしなくてもいい人に向いている。

自分で企業の方とやり取りをするため、モチベーション高く取り組める

とにかくテンポ感よく利用できます。

つね
つね

僕が転職した会社は、応募メールを送って30分程度で受領のメールが届きました。

それから1時間もしない時間で書類選考通過のメールを受信。

その日のうちに一次面接に進みました。

自分で求人を探す分、手間も時間もかかるため、時間を作ってリサーチしないといけない

企業とのやりとりも行うため、言葉遣いなども見られる可能性がある

どこから採用の判断材料になっているか不明瞭な分、メールのやりとりで誤字脱字は転職者としてあり得ない行為と判断されることがあります。

企業の方も人間なので多めに見てくれると思いますが、いざ面接になった際に要注意されるのも気が疲れますよね・・・

転職エージェント

転職エージェントは一応転職サイトなのですが、求職者(=自分)の代わりに応募や面接以外の工程を行ってくれます。

エージェントを利用するには、サイトへの登録後、担当エージェントと面談を行ってから利用がスタートとなります。

非公開求人もあるため、ハイクラス転職にも向いている

自分では考えもしなかった仕事の案内もしてくれる

求人を探す手間が省ける

日中忙しく働く方にとって、わずかな休憩時間や家族時間を仕事探しに使うのは避けたいこともあります。

エージェントとの面談は予約制で自分のスケジュールにも入れやすく、連絡もメールやLINEで行うことが多く、時間に縛られることがありません。

エージェントとの面談で求職者の勤務希望条件の理解度も変わってくるため、自分の考えをしっかり伝えることが必要です。

利用期間が3カ月と一応定められている

担当エージェントの当たりはずれがある

給与交渉も可能というが、基本無理

エージェントの方も人間なので、求職者の希望条件をすべて理解してくれることはありません。面談は何度もできますし、メールでのやりとりも可能です。

且つエージェントの方も仕事なので、一応3カ月と定めています。もちろん内定が出ないからと言って打ち切られることはありません。転職にかかる平均が3カ月ということもあり、目安を設けているとのことです。

つぎは僕が実際に登録した転職エージェントについて解説します!

マイナビエージェント

一番最初に登録した転職サービスが、マイナビエージェントでした。

大学新卒で入社した会社もマイナビで見つけた経験もあり、職探しならマイナビかなーと考えたました。

マイナビのエージェントとの初回面談は面談用のURLを送ってくれるので、事前準備は不要でした。

時間になったらオンラインで面談が始まります。一応顔出しでした。

僕はパソコンで面談を行いましたが、スマホでも可能です。

約40分程度エージェントの使い方や面談を行った後、実際にエージェントの方が絞り込んだ求人を3つほど案内してくれました。実際に求人画面を見ながら求人の解説や希望上条件の確認も行うため、お互いの認知の違いも比較的埋めやすかったです。

面談後はLINEでエージェントとのやり取りも可能なため、質問や考えなど素早く理解してもらえます。

僕の場合事務職や経理職などで考えていたため、希望職種(事務や経理)の案内のほかに、似た求人(勤務時間や勤務地が合致するなど)も提案してくれました。

なかなか求人が見つからないことも想定して飛び込み営業以外なら視野に入れますと話していたので、ルート営業なども提案されました。この時点で好き嫌いも言えますので、より求職者の要望をくみ取ってくれる姿勢が見られました。

リクルートエージェント

求人数は業界NO.1ということもあり登録しました。

リクルートエージェントは採用報酬(実際に採用されてエージェント側に支払われる報酬額)が他社より高いので、求人企業側も慎重に見てくれる傾向があります。(担当エージェント談)

リクルートエージェントではスマホアプリもあるため、常に自分でも求人を探せました。

勤務地・年収・職種・職業などをはじめ、細かい項目で求人検索ができるので、すこし厳しめに絞り込んでも基本的に求人がヒットします。

一番求人に応募したのがリクルートエージェントでした。

被った企業も合わせれば100社以上は応募し、実際に面接にも行きました。

また担当エージェントには担当求職者カテゴリがあります

僕の場合は「飲食などのサービス業出身・30歳以下・他業界への転職」というカテゴリを担当するエージェントが就きました。(エージェント

僕のような境遇の方を多く担当した経験があるからこその目線があるとのことです。

DODA

DODAには掲載されていても、他社では掲載されていない求人も多いです。

中には隔週で週休3日の事務職で年収400万など、なかなかお目にかかれない求人もありました。

僕の場合はオンラインの面談で

経理などの事務職を考えている

簿記2級保有なら未経験でも採用もあり得る

など、調べたことを相談したところ

じゃあ、2級を取ってから転職活動をしましょう。

と、エージェントのサービスを受けることなく終わりました。

テレビCMでも良いキャッチコピーを謳い、転職サービスに力を入れてる企業だと感じてただけに少し残念でした。

求人検索はできるので、DODAで求人検索→そのまま応募or他社で検索して応募を繰り返していました。

まとめ

転職活動当初はエージェントばかり利用していました。

エージェントのほうが求人も多そうだし、案内もしてくれるので任せても大丈夫そうだと考えていました。

しかし転職活動を始めて2カ月が過ぎたころ、面接には行けるが進捗を感じないなと思いました。

企業からの質問(応募に対する熱意や希望度などのアンケート)に返信しても、回答が返ってくるまでに時間がかかりました。

求職者→エージェント→企業→エージェント→求職者のサイクルに3日から14日近くもかかることが多く、年内に転職したい僕にとってはテンポ感は悪く、転職の意欲を削ぐいでるなと判断しました。

リクナビネクストなどの転職サイトが一概に良いとは言いませんが

僕の前職での仕事が比較的時間を作りやすい業務形態だったこともあり、転職サイトを利用してよかったなと感じました。

現在は月の労働時間も160時間となり、家族時間が増えました。

お金は増やせても、時間は一度も増えません。

転職してよかったです。

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