- 純喫茶が好き
- 駅チカ喫茶を知りたい
- ゆっくりできる空間を探してる
週に一度のめちゃくちゃ歩くDay。
家から歩いて35分かかる長岡京駅まで行ってきました。
成人男性の平均歩数が約8,000歩の中、総歩数は14,345歩。

しんどいよ。
妻の提案で、昔からあるカフェに行こうという話で着地。
純喫茶フルールに行ってきました。
老舗


阪急長岡京駅から徒歩2分の立地にある喫茶フルール。歴史は50年以上だと。
妻も学生時代、長岡京にはたびたび足を運ぶことがあったが、行くのは初めてだという。



めちゃくちゃ人気やから、入られへんかもな。
フルールに行けなかった場合に備えて、マクドナルドがあるのを確認。昼食難民は逃れられそう。
そしてレトロ


店内はお世辞にも開放感のある広さではありませんでした。
上手に並べられたテーブルと深く腰がかけられる広いイスが、余裕あるスペースを感じさせていました。
天井を見ると小さめのステンドグラスが一枚。
とくべつ日が差して地面に映るなんてことはなさそうですが、おしゃれなワンポイントとしてはバッチりです。
スタッフ
喫茶のママはめちゃくちゃおしゃべり。
そしてフレンドリーな対応が人気のようです。
【いらっしゃい〜!何人〜?奥の方はー?】と、軽い接客なわりに、案内やスタッフへの指示などテキパキしており、出来る人やな〜と印象づけられます。
スタッフの衣装も私服ですが、女性はロングスカートを着用しており、エレガントさが出ていました。
厨房も合わせると10名以上のスタッフがいました。
お昼時の12時に入店しましたが、オーダーから提供までは約10分。早い。
席が窮屈でないのと、話し声は聞こえるけどうるさくはない環境なのが幸をそうして、待ち時間は短く感じました。
その間もママの接客は店内に響きわたり、注目を浴びてる感じ。



お客さんの事もよく覚えていて、ウチの息子と何度か目が合った時も「また目が合ったね〜!」と間髪入れずに話しかけてくださるほど気さくな方でした。
ザ・洋風なメニュー
今回頼んだのはナポリタンスパゲティとオムライス。


喫茶ぽいものを選んでみました。
どちらも味付けは濃すぎず、味変用にタバスコや粉チーズを置いてくれてましたが、使うことなく完食。
雰囲気と料理が純喫茶のイメージにピッタリすぎるほどピッタリ。
値段はナポリタンが〇〇円。オムライスは〇〇円。
少し高めかな?と思いますが、駅前・雰囲気を加味しても安く感じられました。
まとめ
純喫茶フルールの目の前は線路ですが、窓の縁に小物が置いてあったり、外で食べられるテラス席もあるなど、上手に目線を誘導させていました。
純喫茶やレトロのものが流行っていますが、駅前などではなかなか見かけにくいです。
今回はたまたまお昼直前に入れたので待ち時間はなしでしたが、あと5分遅ければスグに席にはつけませんでした。
流行りの店や人気店には少し時間をずらす方が断然オススメです。
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