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モノづくりでは切っても切り離せない、切るためのアイテム「カッターナイフ」。
みなさんのお家にも一個はあるんじゃないでしょうか。
今のカッターナイフって、まっすぐ切るだけじゃないんです!
今日僕も仕事で愛用するカッターナイフのメーカー「OLFA(オルファ)」が手掛ける、実は欲しかったカッターナイフをご紹介します!
オルファってどこの会社?
世界のカッターナイフシェアの約60%を占めているのが、オルファ社のカッターナイフ。
オルファ社は、下町情緒あふれる大阪の東成区に本社があります。
実はカッターナイフはオルファ社が初めて作成し、世の中に広めたとされています。
刃を折ることで歯を研ぐ時間を短縮手出来ることから、折る歯(OLHA)と名付けられました。
(Hの音を発音しない国もあることから、Fを使いOLFAの名前になりました)
定番カッターナイフ
まずは定番のカッターナイフを見ていきましょう!
まずは定番サイズの2つ!
オルファ(OLFA) ハイパーA型 198B
指一本分程度の細さのカッターナイフが、このオルファ(OLFA) ハイパーA型 198B。
名前長いですよね(笑)
「198B」だけでもグーグル検索にはヒットするくらい、定番中の定番カッターナイフです。
しかもコンパクトサイズで場所をとらない198Bは、グッドデザイン賞に選ばれた製品。
ほとんどの製品に取り入れ垂れている黒色のラバーは、手が滑らず力のかけやすい形状を追求されたものとなっています、
重さも約300グラムと軽量で、段ボールの解体など連続して使用する場面でも、手首への負担を軽減してくれる重量です。
198Bくらいのサイズなら、一家に二本くらいあっても邪魔にはなりません!
オルファ(OLFA) ハイパーL型 ネジロック式大型カッター 192B
学校の図工室など、物作りの現場ではこのサイズが多いのではないでしょうか?
192Bは大型と書かれいますが、実際は手のひらサイズにピッタリと収まる大きさです。
横幅は198と比べると約2倍と、大型と名乗っても間違いではなさそうです。
手のひら大の192Bは握りやすく、大きく力をかけることも容易に行えます。
192Bには、刃の反対側にツメがついており、刃物で傷つけたくないものを開ける際に使用できます(缶のプルをあげるなど)
僕の職場にも192Bと似たサイズのカッターナイフがあちこちに配置されています、
替え刃もいろいろ!
カッターナイフ本体の購入時は、スタンダードな白刃が装着されています。
カッターナイフを頻繁に使う場では、できるかぎり交換の頻度を減らしたいですよね。
良い切れ味が長く続く替え刃も、しっかり用意されています!
今回は大型サイズの替え刃にフォーカス
替刃(大) 50枚入 LB50K
スタンダードタイプの替え刃んなのがLB50K。
正直これでも全然使えます。
お家で使う程度なら、激しく刃を消耗することも少ないと思います。
しかし、切れ味の悪くなった刃は、本当に切れなくなります。
いつでも使えるように予備の刃は持っておくことをオススメします。
予備のは特専黒刃(大) 50枚入 LBB50K
白刃をより鋭角に研磨された刃が特徴のLBB50K。
包丁でも研いだ後って、めちゃくちゃ切りやすいですねよ?
刃の角度が鋭角になることで、切れ味が向上するのはもちろん、耐久性も向上します。
替刃 大型刃 LBSP20K
別名スーパーブレードとも呼ばれるLBSP5K。
特専黒刃のLBB50Kの特徴であった鋭角の刃に、フッ素をコーティングすることで耐久性を極限にまで向上させたのがLBPS20Kです。
一つ前のLBB50Kとの違いがよくわからないという声もあり、コスパ的には微妙に感じる方もいるようです。
しかし黒の質感は高く、使用者の気分はブチ上がりします。
機能美シリーズ
円形に切りたかったことありませんか?
ハンコヤ彫り物のとき、カッターナイフでがんばったことありませんか?
じつは存在していた「実は欲しかった」カッターナイフをご紹介します!
まとめ
オルファカッターの定番シリーズから、一度は欲しいと思った事のあるカッターナイフをご紹介しました。
大阪から世界に発信され、世界シェアを約60%を占めるオルファカッター。
物作りで細かい作業をする場合にも、世界レベルのカッターナイフで製作できるって、凄くないですか?
しかも手に取りやすい値段なので、始めの一歩にちょうどいいコスパになりそうです。
普段使いにも、物作りを始めたい人にもオススメのオルファカッターをご紹介しました。
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