バイクが趣味の方は、ライディングアイテムのお手入れも欠かさない人も多いです。
身に着けて走るグローブから、カウルと呼ばれるバイクの外装まで、愛着あるアイテムに囲まれる趣味がバイクでしょう。
革ジャンやツナギの着用は、バイク乗りとして憧れる衣装の一つです。
今回は、私のバイク遊びでもあるサーキット走行で着用したツナギのメンテナンス方法をご紹介。

メンテナンスに使ったのは、 レザーワックス ツヤだし 革の達人 。
サーキットで汗をかいたら、ツナギは乾燥させてしっかりワックスを塗ります。

皮製品はすぐにカビてしまいます。
カビ臭いツナギを着て走らないためにも、脱いだら早いうちにお手入れを済ませましょう。
お気に入りのアイテムを長く使えることも、ライダーのたしなみですよ。


レザーワックス ツヤだし 革の達人 概要


色 | 透明 |
---|---|
サイズ | 内容量:100g |
メーカー | ファイン(Fine) |
商品重量 | 0.11 キログラム |
梱包サイズ | 6.2 x 6.2 x 6 cm; 110 g |
梱包重量 | 0.14 キログラム |
電池使用 | いいえ |
ブランド発祥地 | 日本 |
製造国/地域 | 日本 |
レザーワックス ツヤだし 革の達人は高い保湿成分があり、塗ったところに浸透していくのが分かります。
革製品にワックスを塗る目的は、保湿をするためです。
ベルトや財布がひび割れたりしたのを見たことがありませんか?
革製品はもともと牛の肌であり、その時から水分を持っています。
製品に変化すると水分を失っていいワケではありません。
- 革にしっかり馴染む
- ツヤ・ハリ・柔軟性の復活
- しっかりした油分が撥水効果を発揮
- ワックスは無色なので幅広く塗れる
実際にツナギに塗布したのがこちら。


ツヤをしっかり感じられるものの、触ってもワックスで手がベトベトすることはありません。
レザーワックス ツヤだし 口コミ
メリット | デメリット |
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少量でもよく伸びる テカリ・べたつきが無い 同類製品と比べてもコスパが良い 牛革以外にも使える | 汚れは落ちない 色物には不向き 即効性は期待できない |
メリット
このワックスはまず、臭いがあまりないことは良いと思います。 また、オイルやワックスは薄く塗っていくのがコツだと思いますが、少量でもよくのびますので 塗りやすかったです。
「ラナパー」との比較ですが、表示の成分は全く同じで、使用感も変わりません。価格も半額程度で、べたべた感が少なく浸透も乾燥も割と早い、良いワックスだと思います。
変なテカリもなくベタつく事もなく、革がシットリとして柔らかくなった印象です。新品時に塗っておけば製品が長持ちする様な気がします。撥水効果なんかもあるみたいなのでバックや靴など雨に濡れそうな物に塗っておけば安心出来るかと思います。
牛、羊、ワニ革に使ってますが、革にやさしく、問題なしです。ちゃんと保湿してくれてます。



ベタつかず、価格もやすくてる回安いという声が本当に多いです。
使うことが億劫にならなくていいのは嬉しいポイントです!
デメリット
ソファを拭いてみました。コートされた感じにはなりましたが、汚れは落ちませんでした。別口で、汚れ落としを購入しました。
残念です、白いレザーにつかいましたが汚れが落ちませんでした。
ほかの色にはいいのかも?
時間をかけて革に染み込む、染み込ませるという意味では期待ができます。ただ、ツヤを早々に出す事が出来ないのでそこが歯痒い。



クリーナーの成分にも期待している方には物足りないみたいです。
色物こそ日ごろからのお手入れが必要不可欠ですね。
レザーワックス ツヤだし 革の達人レビュー
商品レビュー
内容量は100グラムと、とても軽いです。
円形の容器は、作りもしっかりしているので、壊れたりワックスが漏れ出てくるような心配もありません。
内フタは2重構造になっており、ワックスの漏れ防止もですが、ワックスと空気が触れる頻度を減らしてくれます。



1アイテムでも長く使えるのは嬉しいですよね。


力を入れなくても簡単に内フタは外せます。
見た目はジェル状のように見えましたが、リップクリームのように固まっているタイプです。
蜜蝋が含まれているので、すこし粘り気のある形状になっています。


少しずつワックスをとることが出来るので、一気に消耗してしまう心配はありません。
実際に塗り終えたときの減り具合を見てみましたが、1センチも減っていませんでした。



ワックス自体は固まっているわけではないので
力の入れすぎには注意してください!


使い方レビュー
私はスポンジを使って馴染ませています。
チョンチョンとスポンジをあてただけなので、中まではしみ込ませなくて大丈夫です。


レザーワックス ツヤだし 革の達人は少量でも十分に伸びます。
あとから足していく方式で塗っていくと、ベタつきにもならず、適量を塗ってあげることができます。
試しに肩部分の一部を塗ってみましたが、違いがわかますか?


塗った直後なので触ればワックスが取れてヌルヌルしますが、気になるほどは剥がれません。
スポンジは円を描くようにして動かし、ワックスを馴染ませていきます。
円を描くと、同じ場所を繰り返し通るため、しみ込みの度合いが変わってきます。



たっぷり塗るのではなく、適量を適切な方法で塗ることがポイント!


レザーワックス ツヤだし 革の達人を実際に使った感想
バイクのツナギは、そのほとんどが革で作られています。



上下一体型のツナギなので、ハンガーを回しながら塗ります。
塗ったあとの変化
ワックスを塗ること15分・・・
右側のみ塗ってみたのですが、わかりますか?


光の加減ではなく、ここまでツヤに差がでます。
塗りながらも、ツヤを感じるなとは思っていましたが、全体像として見るとこれまた感動。
ワックス自体はほぼ無臭なので、広範囲に塗っても臭いなんてことはありません。


ワックスの塗布が終わりました。
ホコリをかぶらないようにカバーをするのですが、さすがにすぐにカバーをするとワックスがとれてしまいそうなので一晩乾かします。



革製品は風通しの良い場所で陰干しです。
天日干しでカピカピにしてはダメですよ!
ツナギ1着を塗った残り
開封直後は、フタで締まっていたこともあり綺麗な面一の表面。
ジェルと勘違いしたほどツヤツヤです。


170センチの身長で身に着けるツナギは、そのほとんどが革で作られています。
塗り漏れが無いようにチェックしながら、30分かけて完成。
最初の見た目よりは減ったかなと思いつつ、写真を見比べてみました。


0.5センチくらいしか変わっていませんでした。
特別ケチって塗ったわけではありません。



ワックスがしっかり伸びるからこそ、
消費量を減らして使うことが出来ました。
今日の初心
- 汚れは落とせない
- 牛革以外の革製品にも使える
- 1000円台で買えるレザーワックス
- 十分に伸びるので、ベタつくことなく使える
- 匂いもほとんど無いので、継続して作業がしやすい
財布をはじめ、革製品は身近にあります。
私の場合は、汗を乾燥させたあとのお手入れとしてレザーワックス ツヤだし 革の達人を使っています。
サーキットで使うツナギはは、170センチの身長を覆うほどの革があるので使い切りのレザーワックスはコスト的にも避けたいポイントでした。
レザーワックス ツヤだし 革の達人の内容量は100グラムですが、十分伸びてくれるのですぐになくなる心配はありません。
一回だけではなく何度も塗ることで、革本来のツヤを維持することが出来ます。
1000円台で購入できて、すぐに消耗しなくて済む伸びの良さ。
コスパが良いとはまさにこのことです。


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